◎北欧風の部屋にマッチするベッドの特長3つ

北欧風の部屋づくりをしている方に欠かせない北欧デザインベッド

北欧家具でまとめる部屋に最適なベッド

女性に人気の北欧インテリア。木の葉をデザインしたマグカップに興味を持ち始めたのが最初で気が付いたら北欧インテリアのとりこに。。。

まずは、北欧インテリアの部屋をイメージしていきましょう☆

▲北欧風のインテリアカーテンと木目を生かしたフローリング

素朴、天然、自然、そのまま、素材本来の良さ、温かみ、ハの字脚、遊び心のあるデザイン。これらは北欧家具を表すキーワードです。カップなどの小物から始まり、照明、カーテンや家具を買い揃えていく。気が付くと北欧調で統一されている。北欧インテリアにはそんな魅力があります。

北欧テイストの床はナチュラルまたはホワイトウッドが良く似合う

よーくみるとつなぎ目が見えます。ジョイントマットなら安価で簡単に白木調のフローリングにできます。家具だけでなくウッド調の壁紙や白木調のフローリングマットを使って壁、床、部屋全体を北欧風にまとめる方も増えています。床と壁は部屋の中で大きな視認面積を占めるので、北欧調の壁紙やカーテン、ジョイントマットを使うと、北欧感あふれる部屋が出来上がります。家具と合わせることで鬼に金棒です！

では本題です♪北欧調のベッドを選びたい！そんな時にチェックしてほしいポイントが次の項目です。

北欧デザインベッドの特長3つをおさえておく

【天然木】自然の温かみをそのままに

北欧ベッドの骨格となるフレーム素材は「天然木」。北欧家具でよく使われている天然木といえば・・・

• パイン材・・・明るく白っぽいカラーが特長です。節目や木目を割とはっきり出るタイプで、「天然木を使っている」という雰囲気を出すには最適な材。北欧テイストの部屋だけでなくカントリー調の部屋にも合います。
• ウォールナット材・・・世界三大銘木のひとつ。多くの家具に使われている。丈夫で落ち着いた雰囲気を出せる材です。ブラック、ブラウン系のカラーです。他の材と比べて少し高めになります。
• オーク材・・・この材もナチュラルカラーの北欧家具でよく使われます。オーク材の中にもさらに種類があり、白っぽいカラーのもの、赤っぽいカラーのモノがありホワイトオーク、レッドオークなどと呼ばれています。

北欧ベッドといえば「天然木の木目を生かしたベッド」。木を使ったベッドの温もりは、女性と子供に人気です。部屋のトーンにあわせて樹種やカラーを選ぶことがポイントです！

【すのこ】素朴な構造なのに機能性が高い

ベッドの床板は「すのこ」であること。すのこは、木ならではの構造です。鉄やスチールで「すのこ」をつくっても湿度調整や換気はうまくいきません。すのこベッドは木の持つ特性を最大限に生かした通気性抜群のベッドです。湿気対策にもなる機能性の高い構造です。

すのこデザインのベッドは、北欧ベッドで多く見られるフォルムです。木を組んだような雰囲気は手作り感もあり北欧のイメージである「天然」や「自然」をうまく表現しています。

北欧ベッドを選ぶなら通常タイプのベッドではなく「すのこベッド」を探してください。北欧テイストで統一しようとするお部屋にマッチしやすくなります。

【脚が見える】北欧家具らしさを感じる

脚のないローベッドやフロアベッドでは北欧家具のテイストは出せない。「らしさ」が必要！北欧ベッドを選ぶのなら是非、木製の脚が付いているタイプを選んでください。木目が見えるベッドでも脚のないフロアタイプのベッドが多くありますが、それよりも、木製の脚が付いていることで北欧家具らしさが出ます。

▲通常の脚のないフロアベッド・ローベッド

テーブルやチェアでは「ハの字脚」が北欧チックに見えますが、ベッドの場合は4本足で支える面積が大きいのでハの字には、できません。ベッドの脚で表現する北欧らしさは丸みを帯びた脚がベストだと思います。

▲脚が可愛い♪北欧ベッド【Niels】ニエル

▲人気の高い北欧デザインベッド【Noora】ノーラ