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2段ベッド ◎ロフトベッド おすすめベッド ブログ

◎5歳 6歳 小学生が寝る子供用ベッドを選ぶ

子供がひとりで寝れるベッドを選んでみる

欧米では授乳が終わるころには、子供をひとりで寝さすそうです。日本の場合、親と離れて寝るのはもっと大きくなってからですね。その時期はベビーベッド卒業してからすぐ、または思春期ころまでと、親子の意識の相違によって幅がありバラバラです。

多くの場合小学校に上がる前後が親から離れて寝る時期のようです。

しかし、これは兄弟がいる・いない、などの家族構成や部屋の間取り、子供の性格、親の教育方針にによっても大きく変わってきます。実際に子供が親と離れてひとりで寝る場合には、どんなベッドが最適なんでしょうか?

ココでは小学校に上がる前の5歳から、小学校低学年の7歳くらいで、新しい寝床(ベッド)を購入することを想定したストーリーでお話を進めていきます。

子供用ベッドとは、どんなベッドなんだろうか?

子供によっては、ベッドに慣れ親しんでいる子供とまったく初めてベッドで寝るという2通りのケースが考えられます。

川の字で寝る親子

今まで親と一緒にベッドで寝ていた子、ベビーベッドで寝ていた子は、ベッド自体に違和感がなく、自分のベッドにスムーズに移れるかもしれません。対して今まで家族みんなで敷き布団で寝ていた場合は、初めてのベッドだと、1段以上の高さの違いと目線の違いで興奮して寝れないかもしれませんね。でも環境の違いで戸惑うのは最初だけです。慣れてくれば自然と親と離れて寝ることができます。

子供が親と離れて寝ることは、ひとつの自立だと思います。後押しするのは子供がココで寝たい!と思える気持ちです。そのために親がしてあげれる最善のことは、新しい環境で寝る動機づけと新しいベッドを提供してあげることです。

親と離れて初めて自分のベッドで寝るときのベッドはこの3つがおすすめです。

  1. 2段ベッド
  2. ロフトベッド
  3. システムベッド

大人が寝るようなシングルベッドよりもより現実的で実用的なベッドを選ぶ方が、たくさんのメリットがあります。上に挙げた3つは、「寝る」だけでなく、勉強机やチェストなどの収納家具をセットできる。親と離れても兄弟と寝れる。省スペース化が図れるといったメリットがあります。

兄弟がいる場合は2段ベッドでスムーズに移行

兄弟で寝る2段ベッド

お兄ちゃんやお姉ちゃんがいる場合は、2段ベッドが、まずは、おすすめです。上の兄弟が敷き布団で寝ている場合は、この機会に買い揃えてもいいかもしれません。ほぼ同じスペースで2人が別々に寝れます。下の子も兄弟が一緒なら安心して、親から独立して寝れるはずです。

ロフトベッドとシステムベッド

ロフトベッドとシステムベッドの違いは?ロフトベッドは、ベッド部分にはしごや階段で昇り、下の空間が自由に使えるベッドです。システムベッドはベッド以外に棚や机があらかじめセットになっていて、ひとつのシステムとしてつくられたベッドです。コチラも寝る場所は上段になります。大きい分類では「システムベッド」も「ロフトベッド」から波及した一種だといえます。

子供用ベッドにロフトベッドの方がいい場合

ロフトベッドの場合は下段に自由に使えるスペースがあるので、収納に使ったり、遊び場にすることができます。こどもはベッドと屋根付きの自由空間を手に入れて秘密基地気分になれます。

もちろん勉強机を置くことも可能ですが、最初から勉強机が付いた「システムベッド」を買う方が「ロフトベッド」と「勉強机」を別々に買うより経済的です。

しかし、小学校に上がるときに、おじちゃんおばちゃんが勉強机を買ってくれることもあります。この場合は高さを気にしながら机を選べば、ロフトベッドと組み合わせることができます。お母さんお父さんが祖父母に「住宅事情や子供用ベッド購入」を考えていることを伝えて、最初からシステムベッドを選択肢に入れてもらうことも大事です。

子供から使えるロフトベッド

▲木製ロフトベッド(高さ;ミドルタイプ)

ロフトベッドの方がいい場合はこんなとき

  1. 収納スペースとして使いたい場合
  2. 簡単なテーブルやこたつなどを置きたい場合
  3. 勉強机を別に買う場合(買ってもらう場合)
子供用にロフトベッドを買う場合はパイプ式にするか木製にするかの選択が必要になります。これはお財布と子供を含めて相談して決めるといいと思います。一般にパイプ式の方が安価です。木製の方が丈夫です。

子供用ベッドにシステムベッドの方がいい場合

小学校に上がる前に勉強机も含めて買う場合は、断然システムベッドがおすすめです。経済的にもスペース的にも節約できます。子供は机とベッドが一体となったシステムベッドであればワクワクが収まらないほど喜ぶと思います。

システムベッドの方がいい場合はこんなとき

  1. ベッドと勉強机の同時購入を考えている場合
  2. 兄弟がいる場合

兄弟が2人の場合は机2台+ベッド2台+収納家具=4台以上が必要になりますが、システムベッドであればベッド2台で済みます。スペースの有効利用に役立ちます。

北欧風システムベッド階段付

▲大きくなっても使える丈夫なシステムベッド。各パーツはキャスター付きのものがおすすめです。階段部分は強度UPと収納スペースも兼ねています。

※システムベッドにもパイプ式と木製がありますが、子供の場合は木製がおすすめです。パイプ式は簡易的なモノが多いのでどちらかといえば大人向きです。

子供用ベッドにロフトベッド・システムベッドを使う場合の選ぶポイント

●幼いうちは「はしご」に不安を感じる場合があるかも!そんな時は階段付が安定感もありいいと思います。

●こどもの成長には木製のほうがぬくもりがあっておすすめです。

●身長が伸びるなどの成長に対応できる。机やベッドの高さが可変式のものだと成長に対応できます。固定式の場合は椅子を可変式にすると対応できます。

●システムベッドの場合は引き出しなどがセパレート式になっていて独立分離できるものが使いやすいと思います。キャスターで移動できると自由度も上がりレイアウトの幅が広がります。

●安定感があるベッドは、パイプ式の場合はパイプ直径が50mm以上、補強ワイヤーあり、階段付。木製の場合は、50mm以上の木製角脚、階段付が見極めるポイントです。

●安価なベッドや大きくなっても使えるタイプでない場合は、買い替えの必要がくることを覚悟する。

●将来の家族のライフスタイルをイメージして選ぶ。兄弟の人数、部屋の大きさ、将来、誰が使うのかなど。

ソファが置けるベッド
◎ロフトベッド階段付の見逃せないメリットで揺れにくいベッドを選ぶ

子供用ベッド選び まとめ

親と離れて子供だけで寝るベッドを紹介してきました。おすすめのベッドは「2段ベッド」「ロフトベッド」「システムベッド」です。これらは自分の家族構成とこどもが一人で寝る時期を考えて選ぶとベストチョイスができると思います。

勉強机を購入する時期を考えると小学校に入るタイミングで別々に寝るのがいいかもしれませんね。自分の机やベッドを与えられると、ちょっぴりお兄ちゃん、お姉ちゃん気分になれます。この時に子供が自立する芽が出ているのでスムーズにひとりベッドに移行できます。寂しいのは親の方かもしれませんね。

あと、子供の成長は早いのでベッドの丈は大人になっても使えるように190cm以上がベストです。ベビーベッドの一回り大きいだけのサイズの子供ベッドもあるので注意してください。参考になれば幸いです☆

※文中に価格・送料無料等の表記がある場合は執筆時のものです。必ず各ショップにて通販要領を確認ください。

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家族ベッドに連結ベッド!

親子3人が笑顔で寝れる最適ベッド

家族4人のベッド、親子3人のベッド、大きく広く寝るなら連結ベッドがおすすめです。2台のベッドを連結してつくるこのベッドは将来分割して使えることが大きな強みです。今買っておけば将来、長々と使っていけるベッドとなります。各家族のライフスタイルに寄り添って対応できるベッド。それが連結ベッドです。240サイズが人気です。

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当ブログにお越しいただき、ありがとうございます。ブログ内の各ページでは、ベッド選びのお役に立てるように分かりやすく画像も使いながら説明させていただいてますので、ぜひ活用ください。ベッド大好きなのですが、稀(まれ)に熱が入り過ぎて上手く表現できていなかったり、難しくなったりする部分もあります。そんな時は必要な部分だけお読みください(笑)☆みなさまが理想のベッドに出会えますように☆このブログがお役に立てれば幸いです!

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