ひとり暮らしや狭小の部屋にステージレイアウトのベッドを選ぼう!
このページの内容です(目次)
すのこベッドでよくあるステージレイアウトとフルレイアウトを解説
▼コチラがフルレイアウト!通常のベッドのレイアウトです。ベッド幅とマットレス幅が同じ。
▼そしてコチラがステージレイアウト!ベッド横に特別なエリアができます!
●ベッドの横に縁側が!ベッド幅が長くなっているベッド・・・。では、ないんです!!
ステージレイアウトってなに?
ステージレイアウトとは、ステージができるベッドレイアウト(様態)のことです。本来、ベッド幅とマットレスの幅は、ほぼ同一に設計されていますが、ステージレイアウトではマットレスの幅をあえて小さく設定しています。そのため幅の違いから生まれる空白部分が出現し、この新しく生み出された部分がステージになります。
▲3種類ありますが真ん中がステージレイアウトです。シングルのベッドにセミシングルのマットレスを組み合わせています。マットレスが小さいので、すのこ部分が見えています。
ステージレイアウトは、ベッド幅が長くなっているのではなく、小さい幅のマットレスを配置することによってできるベッドレイアウトです。
2レイアウト制の北欧デザインすのこベッド
▲マットレスの幅を小さくすることで生まれる新しいスペース!
●壁にクッションを置けばソファのようにリラックスできます。ゆったりスペースで読書にもいいかも。
●ベッド脇にテーブルを配置しなくても簡単にカップなどが置けるようになります。とても便利です。しかもサイドテーブルを置くスペースも省略できるので効率的かつ経済的なベッドといえます。
▲ラグの上に座ってくつろぐ♪ 新しくテーブルを用意しなくても十分、テーブル代わりとして使える。
▲ペディキュアもできるベッド。足にマニキュアをするのにちょうどいい段差♪こんな場所欲しかった☆
★ステージレイアウトはベッドの端がベンチになったり、テーブルとして使えたり・・・。ベッドとソファとサイドテーブルの機能が使える多機能のベッドといえます。
ステージレイアウトのメリット・デメリット
ステージレイアウトのメリットをまとめてみる
- オリジナリティがあり、お洒落なベッドにみえる
- ベンチ、サイドテーブルとして使える
- ベッド横にサイドテーブルなどを新規購入しなくていいので経済的
- 省スペースの部屋づくりに役立つ
ステージレイアウトは、ベッドが「寝るためだけの家具」という認識から、「寝るため以外の機能を備えたベッド」として再認識されられるベッドになっています。新たな可能性も秘めたベッドです。使う人のアイデア次第で使い方の幅も広がり、もっと自分らしいベッド空間が楽しめると思います。
ステージレイアウトのデメリット
●ステージレイアウトのデメリットは、「マットレス幅が小さい」という点に起因することです。
- もっとゆったりと寝たい
- 男性には少し使いづらい
- 子供用に買ったけど大きくなったのでマットレスが小さく見えるなどです。
買う段階で、上記のような悩みや不満がある場合はフルレイアウトを購入すれば済みます。
しかし、「サイドテーブルがあるようなベッドデザインが気に入っている!」という方もいらっしゃいます。その場合には、ベッド幅が大きいモノを選べば解決します。「シングルベッドにセミシングルのマットレス」のステージレイアウトよりも「セミダブルのベッドにシングルのベッド」を使えば男性でも使うことができます。
子供が大きくなった場合は、マットレスを大きくすることで、ベッドはそのまま使うことができます。
▲ステージレイアウトのベッドはマットレスをベッド幅と同じものに替えることでフルレイアウトのベッドになります。これで子供が大きくなった時にも対応できます。
-
◎店長おすすめの北欧デザインすのこベッド4選
以上、今回はステージレイアウトのベッドについて解説させていただきました!参考になれば幸いです。