べッド店 店長が本気で考えた答え!家族4人で寝るベッドを突き詰めると家族3人ベッドになる!?
このページの内容です(目次)
家族4人ベッドは「家族みんなで寝れるベッド」としてだけで選んではいけない!
しかし、大きさだけで選んではダメなんです!!今回はそんな家族4人で寝る最適なベッド探しをナビします!
こんな方におすすめのページ
このページは、4人家族みんなで一緒に寝れるベッドを探している方で、将来、兄弟の子供部屋を分けて「1人1部屋1台のベッド」を与えようとイメージしている方に最適なページです。
そもそも、3人、4人の家族で寝る場合は、キングサイズ以上のベッドが必要になります。大きくないとみんなで寝ることができないので。。。
しかし、1台のベッドでキングサイズ以上の大きいベッドはあまり存在しません。もし、あっても移動や搬入ができないなど不便です。
ただ単に大きいだけのベッドは、後で必ず邪魔になります。
なぜか?
それは、一生、家族4人が同じ1台のベッドで寝ることはないからです。子供がひとりで寝るようになった時、ひとり暮らしを始める時、独立した時。。。残された大きいベッドは無駄に大きいベッドになります。
では、どうしたらいいか?
家族ベッドを大きさだけで単純に考えると、2台のベッドを連結した「連結ベッド」を選べば家族みんなで寝れるベッドを手に入れることができます。
複数人数で寝る場合、今では「連結ベッド」が欠かせません。家族で寝るベッドのスタンダードなスタイルになっています。連結で大きくして必要な時に分割できるベッドです。
連結ベッドを使うことで多くの疑問や不便さが解決できます。
家族4人で寝るベッドに連結ベッドを使う
連結ベッドの基本を知っておく
連結ベッドは、2台のベッドをつなげてできるベッドです。シングルとダブルなど、大きさの異なるベッドサイズの組み合わせができます。
例えば、シングル+ダブルの場合であれば240cm幅の大きなベッドができます。これは、キングサイズが200cm弱なのを考えるとかなり大きいサイズだと分かります。
そして、将来、別々に寝る時がくれば、連結を解除して2台のベッドとして使うことができます。
家族4人で寝れる大きなベッド(連結ベッド)のサイズは将来を考えて決める
将来、夫婦と子供2人の4人家族に最適なベッドの分け方は2通りある
極端な話になりますが将来の分け方は2通りに集約されます。
- 将来、夫婦2人と兄弟2人に分かれて寝るベッド2台タイプ(将来のビジョン①)
- 将来、夫婦2人と兄弟が別々に寝るベッド3台タイプです。(将来のビジョン②)
●ひとつめは、簡単にいうとベッド2台を2人づつで使うということです。この場合は連結ベッドを分離するだけで完結します。(例えば;ダブルベッド+ダブルベッドの連結ベッドを2人づつで使うなどです)。
●ふたつめは、夫婦は分けた1台のベッドで寝て、兄弟は、分けたもう1台と、さらに別のベッド1台を用意して寝るというものです。この場合、3台のベッドが必要になりますが、プライバシーの観点から考えるとコチラの方が現実的です。
▼さらに具体的にサイズを表記すると
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このページではふたつめの方を深堀りしてきます!
将来を考えると家族4人の連結ベッドは家族3人用の連結ベッドと同じになる
将来のビジョン解説のイラストで見て分かるように「ふたつめ」は「家族3人・親子3人の連結ベッド」と同じです。
みんなで寝たいベッドを探しているけど、ベッドを分ける時期が早い場合は、この方法がベストです!
家族3人用の広めの連結ベッドを購入。将来、もう1台シングル(セミシングル)を追加で購入することで、それぞれの子供部屋にひとり1台のベッドを置くことができます。
家族3~4人用の連結ベッドの組み合わせはこの3つ!
- 220cm(S+SD)
- 230cm(SS+D)
- 240cm(S+D)
記号内訳;D=ダブル、SD=セミシングル、S=シングル、SS=セミシングル
サイズ大>小;D>SD>S>SS
上記3つの中で4人寝れるのは240cm(S+D)になります。将来、追加でもう1台買う場合は、240(S+D)の連結ベッドを買うのがおすすめという事になります。
子供が小学低学年の頃に別々に寝させる予定の場合は、230cm(SS+D)、220cm(S+SD)も視野に入れて検討できると思います。
上記のように早い段階でベッドを分ける場合は、3人用の連結ベッドで十分対応できます。
家族4人で寝るベッドを家族3人用の連結ベッドにするメリット
- 最初は一緒にみんなで寝たいけど小学校に上がる頃にはベッドを分けたいときに最適(この場合4人用の大きいベッドでなくても大丈夫)
- あとで追加が必要ですが、初期投資が安くて済みます。(元々、それぞれの子供部屋に1台置こうと思っていた場合は損ではない)
- 子供1人に1台、ベッドを与えられる。子供部屋が別々のときに最適。
- 追加のベッドは子供の体格や好みに合わせて買うことができる。そのときの兄弟の体格に合わせられる。
家族の連結ベッド サイズ別解説
将来のことを考えて選ぶ3サイズ!
●220cm(S+SD)・・・子供1人にシングル、夫婦がセミダブル、もう1人の子供に新しいベッドを追加購入
●230cm(SS+D)・・・子供1人に小さめのセミシングル(女の子向き)、夫婦が広めのダブル、もう1人の子供に新しいベッドを追加購入
●240cm(S+D)・・・子供1人にシングル、夫婦がダブルでどちらもゆったり使える、もう1人の子供に新しいベッドを追加購入
将来分けた時にご夫婦がゆったり寝れるのは、ダブルベッドが付いている230cmと240cmです。どちらも売れ筋でおすすめです。
連結ベッド 主要サイズの価格表
サイズ | 目安価格(ポケットコイル) | ブランド |
220cm(S+SD) | 74,000円~ | NOIE |
230cm(SS+D) | 78,000円~ | NOIE |
240cm(S+D) | 102,000円~ | JOINT WIDE |
※価格は現在の税込み+送料の合計価格です。送料は別途発生する場合があります。 ※連結ベッドは「NOIE」ですが、240cm(S+D)のみ「JOINT WIDE」です。(240s+dのみNOIEに無いため)
おすすめの連結ベッドがお手頃価格で手に入る!
おすすめは、230cmのノイエと240cmのジョイントワイドです。ジョイントワイドはコンセント付き。ノイエはコンセント機能無しですが格安になっています。
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