ロフトベッド階段の安全性について☆ロフトベッドは大丈夫?今は安全性に配慮したロフトベッドがたくさんでています。揺れの少ないロフトベッドをお探しなら階段ありがおすすめです。
このページの内容です(目次)
ロフトベッド階段の安全性は?
グラグラ揺れるロフトベッドでヒヤッとしたことはないですか?
ロフトベッドは部屋を広く使えるため非常に便利なものですが、揺れが気になるという方も多いのではないでしょうか。
それは商品自体の強度やネジが緩んでいるなどの様々な理由がありますが、一般的なロフトベッドのイメージとして高さが高い分どうしても安定性に欠ける印象を受けます。
しかし全てのロフトベッドが揺れやすいわけではありません。
強度も高く、しっかりと固定されているものは安全性も高く、揺れもほとんど気にならないものがあります。安全性の高いベッド、揺れに強いロフトベッドは確かに存在するので是非、そのポイントを知ってベッド選びの参考にしてください。
安全性と揺れに強いロフトベッドのチェックポイント10
●ベッドを支える支柱の太さ。一般的なパイプベッドの支柱は直径30mm前後ですが安全性を求めるなら50mmを超えるタイプがおすすめです。
●ベッド奥面に揺れ・強度対策の補強ワイヤーが張ってある。ないものはおすすめできません。
●ベッドの床材と接合。床材の強度とフレームとの接合部分や耐荷重をチェック。
●支柱の数。通常はベッドは4本脚ですが階段付の場合はさらに2本支柱が増えて安定感が増します。
●はしごタイプの場合は踏み板の広さ。幅が広く夜行板が付いているモノを選ぶ。
●マットレスのサイズと硬さ。マットレスがベッドフレームとフィットしていれば、きしみ音は軽減されます。
●落下防止のサイドガード・寝返りストッパー。長いモノが設置されている方を選ぶ。はしごタイプの場合は、はしごを掛ける部分が途切れているのでサイドに階段が付いているタイプの方が安全。
●木製の場合は角材使用で強度があがります。
●揺れや高さが不安な場合はミドルタイプまたはロータイプを選ぶ
●ロフトベッドの設置は平らな床で、部屋の角がおすすめ。接する壁面を1面から2面に接するように設置すると安定しやすい。
◆「揺れに強いロフトベッド」という商品を選ぶ
ロフトベッド階段付のものは強度が高いものが多く非常に安全性が高いです。
ベッドの強度もそうですが、やはり手すりが付いた階段での上り下りは、はしごと違いとても快適です。とくに子供用に使う場合はケガのリスクが減ります。
はしごの場合、足に当たる面が少ないため上る時も下りる時も体重がかかってミシミシ言う感じが苦手な人も多いでしょう。省スペースにはなるのですが、前に出ている分足をぶつけたり、その際にはしごがズレたりと危険な場合もあります。
しかしロフトベッド階段付であれば固定されているため、はしごと違いズレたりする危険性は皆無です。階段がついているということはその分スペースは確保しなければいけませんが、支柱が増えることにより一層頑丈になるということでもあります。
ロフトベッド階段付は、はしご付より安全性が高い
一般的なロフトベッドは、はしご付きです。ロフトベッドを使用するメリットは、部屋のスペースの有効活用なので、場所をとらないはしごはロフトベッド本来の目的に合っているものといえます。しかし、細いはしごでの昇り降りは、なかなか大変なものです。特に降りる時は、かなりの注意が必要です。起き抜けでフラフラしている時、あるいは寝過ごして慌てて降りようとしたり、という時には、足を踏み外してしまう危険も高くなります。
そんなリスクを避けるために、安全性の高いロフトベッド階段付の人気が高まっています。階段なら、足をしっかりのせて昇り降りができるので、はしごより遥かに安全性が高くなります。サイドにパイプ式の手すりが付いている点でも安心です。力の弱い女性の方でも昇り降りしやすい仕様になっています。
寝相が悪い方は階段付きロフトベッドがおすすめ
また、はしごを取り付けるのは、原則ベッド前面になるため、ロフトベッドはしご付は、ベッドの一部にしかサイドガード(落下防止柵)を取り付けることができません。階段の場合は、ベッドの側面足元に付けることになるので、ベッドサイドの端から端までサイドガードを取り付けることができます。寝相が悪い人の場合は、ロフトベッド階段付の方が安心して眠れます。ベッドの上から物を落としてしまう、という心配も減ります。
また、階段を支えるためのパイプが必要となるため、ロフトベッドはしご付より2本余分にパイプを使用することになり、6本のパイプでベッドを支えることになります。ロフトベッドはしご付より安定性が高いのも、ロフトベッド階段付のメリットです。