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男性が使う一人暮らしのロフトベッド
部屋を有効利用できるロフトベッドは一人暮らしの部屋には最適です。上で寝て下で作業をする。または下を収納場所として利用する。ロフトベッドはシステムベッドと呼ばれるように、家具の中でも特異な存在です。部屋の中で立体的に1つの「暮らし」として機能します。
このロフトベッドは学生の一人暮らしや単身赴任のワンルームの部屋などで大活躍するベッドです。部屋を有効に使うことは、移動ロスが少なくなり時間の節約にも役立ちます。男女ともに人気がありますが今回は男性向けのロフトベッド選びのポイントを解説しています。新しく購入するときの参考にしてください。
男性のロフトベッド選びで失敗しない7つのチェックポイント
女性と比べて体格の大きい男性が使う場合に注意するポイントを挙げてみます。
- 丈・大きさ
- ベッドサイズ
- 耐荷重
- 強度、パイプの太さ等
- 階段付
- 高さ
- マット
次に、それぞれのポイントを見ていきます!
- 丈・大きさ・・・ロフトベッドは、子供用があるので買う時は長さ(丈)を必ず確認ください。さらに、ロフトベッドは他のベッドと違って、ベービーベッドのような箱状になっているので、身長が高い場合は、その中で窮屈に寝るようになります。
- ベッドサイズ・・・選択肢は少ないのですが、体格が大きい場合はセミダブルを選択しましょう。
- 耐荷重・・・自分の体重が耐荷重を超えていないか確認しましょう。超えている場合は強度不足と同じことになるのでロフトベッドはあきらめましょう。木製の方がいいと思います。(一般的には耐荷重は90㎏くらいです。)
- 強度、パイプの太さ等・・・強度を保つ工夫がされているか確認が必要です。パイプベッドの場合は支柱が50mm以上のしっかりしたモノを選びましょう。バック部分にはクロスした補強ワイヤーが付いているか確認してください。木製の方が揺れやきしみは少ないです。
- 階段付・・・パイプ式の場合は、はしごタイプよりも階段付の方がベッドを支える支柱が増えるのでより安定感が増します。
- 高さ・・・ハイタイプよりもミドルまたはロータイプで使う方が体格のいい男性には適していると思います。高くなるほど身を乗り出したときに不安定になります。
- マット・・・マットはピッタリサイズを準備すると、きしみが少なくなります。あそびがある場合はバスタオルなどで補うとそれなりに効果があります。
◎上記は大きい男性についてのアドバイスですが、揺れや強度に不安がある方も是非、チェックポイントにしてみてください。
男性の一人暮らしに最適なロフトベッド例
ロフトベッドは通常のベッドと違って立体的なベッドです。面積が2倍になるという良いことがある反面、高さが通常のベッドよりも高くなります。このベッドに体格の大きい男性が寝ると「安定性」「強度」「安全性」が心配になってきます。安心して使うには先ほどのポイントをチェックしながら選んでください。
▲コレは体格のいい男性におすすめのロフトベッドの一部です。好みもあると思うので参考までに☆はしご付のベッドはコチラの「ロフトベッド」をご覧ください。
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◎新生活 ひとり暮らしのベッドはロフトベッドとソファベッドがおすすめ
男性用ロフトベッド選びの極意【高身長の方】
ハッキリ言って本当に申し訳ないのですが、身長が高く195cm以上ある場合はロフトベッドは不向きです。一般的にロフトベッドの内寸(外寸ではありません)は190cmから195cmくらいのものが主流です。大きいモノでも200cmくらいです。そしてカゴ状なので足がはみ出すこともできません。かかとを90度にしたまま伸ばすことが出来なかったり、脚や背中を窮屈に折りたたむことになります。買った後に後悔する前に、このことは、きちんとお伝えしておきます。
どうしても使いたい場合は、なるべくセミダブルのモノを選ぶ。枕を大きめのモノにする。足の下に敷く枕を置く。などで対応すると多少は過ごしやすくなります。
部屋を有効に使いたくてロフトベッドを考えていた場合は、「収納付きベッド」と「ソファベッド」をおすすめします。
収納付きベッドはマットレスの下が収納になっています。ベッド全体が斜めに跳ね上がるモノと引き出し式がありますが、跳ね上げ式のモノを選んだ方が収納力は相当量、確保できます。
ソファベッドは、変形なしに、寝ることができるソファメインタイプよりも、ベッドがコンパクトなソファに早変わりできるモノの方がおすすめです。これであれば1台でソファとベッドを使い分けできます。動きのない夜はベッドで活動時間帯はコンパクトなソファで過ごせます。
来客時にも役立つソファベッドです。参考にしてみてください。
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